乙女座

トムボーイの乙女座のネタバレレビュー・内容・結末

トムボーイ(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

リザにとっての理想もあるだろうしそれを台無しにされたと傷つくのは当然だけど、ロールはそれ以上に癒えない傷を負わされたと思うと悔しくて見ていられなかった
彼らがロールに行ったことは性的暴行で許されない行為
母親にはカミングアウトできない出来事だろう
親も混乱したのだろうけどワンピースを無理強いしたりどうして偽って名乗ったのか聞くことはしないのは安心したい親のエゴでしかない
ロール自身がどうしたいのかというのは本人の口からは語られないので何が正解かはわからない
妹のジャンヌが幼いながらにロール/ミカエルを尊重して庇っていて印象的だった
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