燃ゆる女の肖像を監督したセリーヌ・シアマの作品だ。
男の子に成りすます女の子のお話。
男に憧れたんだろうね。
主演のゾエ・エランは中性的な美形顔してる少女なのでまんまと周囲は男の子だと思い込む…
そして別の女の子に惚れられるというストーリー。
中々甘酸っぱい内容だし雰囲気も良いのだが、会話があまり面白くなかったかな。
でもそれも小さな子供たちらしくてある意味リアリティ高いとも言える。
大人が見てて面白い会話する子供たちってなんだよって話だものなw
妹ちゃんは親以上に良き理解者だったね。
最後まで観ると思ったより暗い結末じゃなくて安心した。
まあメリーバッドエンドというべきかな。