トムボーイのネタバレレビュー・内容・結末

『トムボーイ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

[偽りの自分から一歩踏み出すとき] 90点

カンヌ国際映画祭予習企画第一弾。今回、セリーヌ・シアマは監督四作目にして初のコンペ入りを果たしたのだが、世界的にシアマの名前を知らしめた作品が監督二作目…

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あらすじを見ずに鑑賞。
ドキュメンタリーかな?というくらい自然な映像で見入ってしまった。

ワンピースを着たミカエルに「男の子ごっこだったらいいけど」と放った母親の言葉が重い…。性の不一致はそこまで…

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妹ちゃんかわいかった🥹

心がギュッと締め付けられたな、、

木の枝にワンピを置いて去っていくシーンが印象深い。
お母さんがぐろい

音楽の使い方があまりにもセリーヌ・シアマ。

ミカエルと妹の関係性が素敵で、少なくともそれに救われているなと思う。ラスト20分間ミカエルにとって辛すぎる時間が流れる。でも別に誰も悪くないし誰のことも…

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お姉ちゃんでもお兄ちゃんでも大好きって。
確かにそれに尽きるかも。

ラスト。ロールの名前、笑顔で言えてよかった。

主演のゾエ・エランが中性的な顔立ちで、まだ幼いながらも色気や美しさに溢れていました。
友人であるリザからの好意に気付き葛藤しつつも、キスを受け入れ、そこから仲が深まっていく過程は微笑ましかったです。…

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これはトランス男性の話なのか?私はそうではないと思う。ミカエルとロールのどちらを選ぶのか、それはこれから年月とともにゆっくり考えていけばいい。この年代特有のゆらぎを、大人が言葉で枠にはめてしまうのは…

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10歳の性へのもどかしさとか抵抗とかをお母さんが無遠慮に踏み荒らしたように見えた。最後の自己紹介をさせたのは子供たちじゃなくて大人だぞって思う
妹とのやりとりがいちいちかわいくて好き〜
どうかハッピーエンドで終わって欲しいと思いながら観ていた…
後半悲しくて辛かったけど、あれがリアルなんだろうなあ
兄でも姉でも、純粋な家族愛で接するジャンヌが可愛くて可愛くて愛おしかった🥲

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