本人は嬉しそうだけど、粘土で作るシーンも、
粘土を箱にしまうシーンもとても切なかった…
セリーヌ監督は、声や自然の音に、
フォーカスしていることが多いので、
感情がこちらまでしっかり届く。
そし…
引っ越し先で新しい友人たちと過ごすひと夏を描いたドラマ。主人公の適役と体当たり演技。子どもの残酷さと嘘がバレる緊張感。
ただし、不安定な年頃だからなのかジェンダー問題なのかわかりづらい。もう少し掘り…
このレビューはネタバレを含みます
母親の行動は確かに非難されるべきものだったかもしれないけど、娘に嘘をつき続けてほしくないっていう気持ちはなんとなく分かるな~と思った。
ただそれは強制的に母親がする行為ではないし、ロールを傷つけた時…
性的暴行したリザとその友だちたち本当にありえない。ミカエル(ロール)生きてお願いだから。母の「男の子ごっこはいいけど」の発言がジェンダーに関わることはダメで何がなんでもジェンダーロールに当てはめるの…
>>続きを読む途中までご両親は主人公ミカエルのジェンダーのゆらぎに理解があると思っていたのだけど、実際はそうではなく⋯母親はミカエルが嫌がっているのにワンピースを着させたり、引っ越し先の同年代の子達にアウティング…
>>続きを読む© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011