日曜日の午前2時、寝室にて鑑賞
38.2……
夏休み、家族と共に新しい街に引っ越してきた10歳のロール。引っ越し先で「ミカエル」と名乗り、新たに知り合ったリザたちに自分を男の子だと思い込ませること…
観ているのがとても辛かった。お母さんの対応がトドメを刺していて、ロールが傷ついている姿が目に焼きついている。「本当は女の子。」この言葉の使い方は正しくない。お父さんとお母さんがロールともっと向き合っ…
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2023/09/07
引越し先の町で男の子のふりをして遊びに加わるミカエル/ロール。最後に救いがあってよかった。『水の中のつぼみ』もそうだが、セリーヌ・シアマの作品はその…
このレビューはネタバレを含みます
あらすじを見ずに鑑賞。
ドキュメンタリーかな?というくらい自然な映像で見入ってしまった。
ワンピースを着たミカエルに「男の子ごっこだったらいいけど」と放った母親の言葉が重い…。性の不一致はそこまで…
この年代の子どもならではのリアル感。
親や兄妹、同い年の子ども達等色んな視点から観ることが出来てそれもまたリアリティあった だからこそ、もどかしさも怒りも同時に襲い掛かってきて最後の方はしんどいシー…
新宿シネマカリテ。リボンの騎士を思わせる(古いぞ)、男の子にも女の子にも見える絶妙の主役▼誰が見ても超美人の妹ちゃん、性差だけでなく前期子供と後期子供の対比にも効果的。悩む姿が健気▼惚れた男が女だっ…
>>続きを読む© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011