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白昼の通り魔の記録のレビュー・感想・評価

白昼の通り魔(1966年製作の映画)
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これ結構えぐい。正直舐めてた。写実的なリアリズムを徹底的に無視してその上から新たな様式のリアリズムを立ち上がらせるとでも言うような。それでいて教員室で小山明子が牛乳を飲む瞬間の圧倒的な写実。これ66年って結構な衝撃だろ。

トリュフォーが「野生の少年」で見せた光溢れる森の情景を遥かに超えている。音楽がチョー良い。けど猫蹴るな。
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