フランスの監督って、ゴダール、トリュフォー、
私の世代では、ジャン=ジャック・ベネックス、レオス・カラックス、リュック・ベッソン、パトリス・ルコント、
だと思っていました。
だけど、今日、実は今さら初めて「Seven years in Tibet」を見て、ジャン=ジャック・アノーを忘れていないか?と思いました。
「薔薇の名前」「愛人 L’amant」は、繰り返し見ました。
なぜ、セブンイヤーズ…を見なかったかというと、正直、「ブラピやん…。ハリウッド?」という先入観があったからです。
だけど、見て、ジャン=ジャック・アノーは、とっくに「フランスの」映画監督ではなく、普通に、特別に素晴らしい映画監督なのだと気づきました。