やす

セブン・イヤーズ・イン・チベットのやすのレビュー・感想・評価

4.1
再鑑賞、ソフト所有にて。

これは当時友だち3人で見に行った映画。
その中でブラピファンは私だけだったけど、映画が終わり明るくなって隣の友だちの顔を見たら、ボロ泣きしててビックリしたことを覚えてる。
「そ、そんなに!?」とうろたえていた私。。

私はそこまで涙は出なかったけど、たまに癒しに見たくなる映画です。

登山シーンからのチベットへの長い旅。
そしてダライ・ラマとの交流とチベットの情景。

ブラピ演じるハインリヒハラーは、前半から後半と全然違う表情を見せる。
やっぱり私は、少年ダライ・ラマと出会ってからのパートが好きだな。

閉ざされたチベットしか知らない知りたがりのダライ・ラマに色んなことを教えるハラーだけど、実は教えられることの方が多かった。

前半のイライラしてるブラピはあんまりだけど、金髪で若いブラピの色んな表情が見られます。
当時はこういう正統派の綺麗めな役をすることが少なかったブラピなので、これは貴重な映画で、たまに見たくなりますf(^_^)

でも、外見も演技も味が出てきた最近のブラピも良いので、『バビロン』や『ブレッドトレイン』がまた見たくなってきました✨️
やす

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