再鑑賞。
昔ジェームズ・マカヴォイにハマっていた時期にレンタルで観た
この年代辺りのジェームズ・マカヴォイは本当にかっこいい。この役の好青年ぶりたまらん...
ダンケルクのワンカットシーンも圧巻。
ロビーの表情から、どれだけ精神的に追い詰められていたのか伝わってくる...
そしてキーラ・ナイトレイがただただ美しい
タバコ吸ってる時の横顔は見惚れてしまうほど。
髪型や衣装も雰囲気と合っていて素敵
幼少期のシアーシャ・ローナンちゃんもめちゃくちゃ可愛い。この頃から透明感凄まじかったのね...
あと、音響が良い
「月の光」が入るタイミング絶妙すぎる
タイプ音をBGMにするというのもなかなか斬新だけど、緊張感が伝わってきてとても良かった。こういう音の使い方もあるんだな～
ただ内容は、あまりにも苦しくて切ない...
一人の少女の嘘によって狂わされてしまった二人の運命。
償っても償いきれない過去。幼さ故の残酷さ。
セシーリアとロビーとブライオニー。
どの立場になって考えても辛い事なのだけど、特にロビーは...
考えるだけで胸が張り裂けそう
償いの終わりって一体どこなんだろう？
仮に赦しを得られたとしても、自分を赦せなかったらそれまでだし
でも絶対に自己満足で終わらせてはいけないと思うし...
考えれば考える程難しいけど、これがブライオニーなりのつぐないだったのでしょうね
原作タイトルは「贖罪」
何故原作と映画でタイトルが違うんだろう？
そこら辺も気になったので、鑑賞後原作を購入してみました。早く読みたいな📖
