新・喜びも悲しみも幾歳月の作品情報・感想・評価・動画配信

『新・喜びも悲しみも幾歳月』に投稿された感想・評価

前作(1957年)から約30年後、全国の岬を転々とする灯台守の生活を描いた木下惠介監督第二弾。灯台守夫婦を佐田啓二・高峰秀子コンビから加藤剛・大原麗子に替わる。前作は戦中戦後の四半世紀に渡る夫婦の姿…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.8

木下惠介監督の「家族」と「平和」に対する想いが詰まった素晴らしい映画だった。
最後まで観てわかった。
木下惠介監督は、この映画で戦後日本の総括をしたかったんだね。

広島、長崎、そして海上保安大学校…

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TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

3.5
日本の海岸では、大小の灯台を数多く見かける
50年前には、有人の灯台があったことを知った
海に関わって生きていく、家族の絆が温かかった
おじいさんの写真、燃やさなくてよかった
MiYA

MiYAの感想・評価

3.8

加藤剛と大原麗子の共演作があったとは知らなかった! このお二人は私の母校、文京十中の先輩だから。感無量です。

それはさておき、灯台守という珍しい題材を扱った映画です。灯台守は海上保安庁の職員、つま…

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tacky

tackyの感想・評価

4.0

植木等が素晴らしい。主役は完全にこのおじいちゃんである。
非常に厚かましいが、人なつっこく懐に飛び込む魅力的な人で、この穏やかな物語の軸になっている。
そして、元看護師の大原麗子の妻が、口うるさいの…

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ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.0

灯台守の家族の生活を描いたヒューマンドラマ。
加藤剛、大原麗子、篠山葉子、植木等、中井貴一、紺野美沙子、田中健らが共演。

昭和48年3月。京都府丹後半島の経ヶ岬灯台を守って来た杉本(加藤剛)は、妻…

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🎶おいら岬の〜灯台守は〜
という主題歌で有名な旧作のリメイクだと思って観たら、時代に合わせた全く別の話だった。
主役の灯台守夫婦よりも父親役の植木等が強烈な印象。

灯台守の話で、昭和48年から16年間の足跡をたどる。
主人公夫婦(加藤剛、大原麗子)は若狭湾から伊豆へ転勤となり、赴任を2日後に控えたとき、夫の父親(植木等)がやってくる。
妻と三人の子供たちは新幹…

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自分で勝手に、ものすごい大作で感動作、と思い込んでいましたが、もう少し気楽に観られるドラマっぽい筋でした。

灯台守のお仕事が大変そうなのが良く分かるのと、転勤に伴い各地の当時の映像がたくさん映し出…

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湖土

湖土の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

さくさく進む 小気味好い
説明的で無いのに よく解る

清々しい 紺野美沙子さん
素朴で実直 田中健さん

声まで老いる植木等さん
眼差し顔付き人柄も変化
お年寄りを熟知されてる
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