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ウェインズ・ワールドのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

色んな映画の小ネタやバンドなど盛り沢山で、終始面白かったです!
ちょくちょく挟まるマイク・マイヤーズのなんとも言えない独特の笑顔もなんだかツボにハマり、その顔が出る度に笑ってしまいました。
ダナ・カーヴィの味のある変人っぷりも、観ていて癖になる面白さでした。
この二人のコンビ感が最高で、飛行機の真下を車で待機したり仲直りのあっさりさが子供並みだったりと、息ピッタリのノリまで良かったです。
本当に話の節々が面白くて、楽器屋での天国への階段禁止やI Love You男の強要ぶりが特に笑いました。
カードを無闇矢鱈に人に見せつけているのも、本人達が嬉しそうなのもあいまり最高でした。
後半での作戦開始からの大の大人達の盛り上がり方も少年のようで笑え、すんなり仲間にしてしまう際のやり取りも面白かったです。
ラストの分岐エンディングでのビッグハッピーエンドも本当にビッグハッピー過ぎて、都合良すぎな感じにもとても笑えました。
とにかくくだらないけど面白くて、楽しい作品でした!
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