バイオハザード II アポカリプスのTラモーンのレビュー・感想・評価

こういうのはノリで続けて観ないと一生観ないから。


"ハイブ"での事件後ラクーンシティ中にTウイルスが蔓延し、街にはゾンビが溢れかえっていた。黒幕であるアンブレラ社は感染者の流出を防ぎ、事実を隠蔽するため、街を封鎖し核爆弾による事態の収拾を図ろうとしていた。アンブレラ社を脱出したアリス（ミラ・ジョヴォヴィッチ）は生存者たちと行動を共にするが、恐るべきネメシス計画が始動していた。


うーん、もう2作目で完全にアクション映画と化してしまったか…。
ゾンビ映画としては汎用ではあるものの、まぁたしかにアクションは相変わらず気合いが入ってるし、Tウイルスの変異によって徐々にアリスが覚醒していく感じはまぁまぁ面白い。

でもこの作品の中でいい所をあげるとすれば完全にジル・バレンタイン（シエンナ・ギロリー）でしょう。
ゲームは未プレイでもジルというキャラクターの存在は知ってるし、今作のキャラ造形がかなり忠実なのは素晴らしいと思う。
原作愛も感じるし、なによりシエンナ・ギロリーが美しい。
アリスと同じくらいアクションもやるし、美人2人がめちゃくちゃ強いのは観ていて爽快。

ストーリー自体も淡々としていてあまり山場を感じられなかったが、壮大な風呂敷の序盤としてはアリだったのかな？

"わかってる、でも第一歩よ"

またまたミラ・ジョヴォヴィッチが素っ裸にされたかと思いきや続きの気になる終わり方。まぁ続けて観ますかね🧟🧟‍♀️