タラコフスキー

街の中の地獄のタラコフスキーのレビュー・感想・評価

街の中の地獄(1959年製作の映画)
3.0
まあまあだが、ちょいと長い。
檻の外の男に恋する女囚がアンナ・マニャーニとともに、当てずっぽうで男の名前をいくつも叫び続けるシーンは印象に残った。
マニャーニのフィルムに身体を擲つような肉体感は、『赤線地帯』などの京マチ子の身体性とも並行して語る必要があるなと思った次第。
タラコフスキー

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