上海十月

麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄の上海十月のレビュー・感想・評価

2.5
タイトルが凄すぎてめまいがする。沖縄での麻薬組織壊滅に向かう千葉真一主演映画。こんなアクション映画あったとは知らなかった。しかし沖縄の人からクレームが来そうな麻薬と売春ばかりの映画だった。渡瀬恒彦が本当に悪そうな顔している。映画では警察官ですが。東映で最も凶暴な男と言われていたというのも納得の面構えですね。この映画に協力した菅原通済は、実業家であり戦後日本のフィクサーであった。三悪追放(麻薬、売春、性病)を宣言してこの映画に出演協力していると。そして小津安二郎のパトロンだったとは・・・
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