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クロムウェルのStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

クロムウェル(1970年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1970年。1640年代から50年代のイングランドが舞台。権利の請願、王による議会の解散から、クロムウェルが鉄騎隊を結成し、国王を処刑して護国卿となるまで。絶対王政と議会政治の衝突や、カトリックの王妃ヘンリエッタ・マリアの王への影響がよく描かれている。クロムウェルは少々キレやすいが高潔な人物という描写。国王の処刑を求めた部下の絞首刑を命じた直後、国王が自分への裏切りを企ていたことを知り、部下の処分を止めようとするが間に合わず、忠実な僕カーターが首吊りになっているのを目撃して国王処刑を決心する、という演出。
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