もう夏

ペーパー・ムーンのもう夏のレビュー・感想・評価

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
2.6
水曜日の夜9時、部屋にて鑑賞
月見るとマック思い出すの、めっちゃ資本主義じゃない?米国に脳やられてる よだれが……

ピーター・ボグダノヴィッチ監督による心温まるロードムービー
1930年代、大恐慌期のアメリカ中西部。母を自動車事故で亡くし孤児となった少女・アディは、母と付き合っていた詐欺師のモーゼに連れられ、ミズーリにいる叔母の下まで旅することに。いつしかふたりの間には本物の親子のような愛情が芽生えていくが……。
詐欺師の男と母親を亡くした少女が絆を深めていく物語をモノクロ映像で描いた名作。弱冠9歳でアカデミー助演女優賞を受賞したテイタム・オニールの演技にも注目。

このガキンチョとふたり、叔母の家まで
白黒なんだけど、穏やかな午後の陽気に、吹いているであろう気持ちのよい乾いた風を感じる
おじさんとがきんちょの、開始10分での関係性の構築がいいよね ダイナーでのケンカの構図が印象的でばっちり嵌ってる ストーリーとしてはシンプルなロードムービーで、詐欺で生計立ててるからうまくいってるしゃんなコメディの感じもあればうまくいかなくて起こるトラブルもあって、すんなり楽しみながら観られる 見どころはやはりよく分からず旅の始まったふたりの関係だけど、かわいい
さいご、どっちを選ぶと思う?素直じゃないよまったく!

アメリカンハニー思い出す
また観たいな…… 映画のことなんかまったくわかんなかった時に観たけど、アメリカンハニーもwe found loveも、あの記憶のために聴いたりするもんな 名曲だよね

You still owe me two hundred dollars😡






きょう午前中誰もいない家で皿洗いしてたんだけど、Yummy Yummy Love爆音で流しながら踊ってたらめちゃくちゃ泣けちゃってさ キッチンから窓の外が見えるんだけど、世界の陽の明るさが、薄暗いキッチンから隔絶されて見えて この静けさの中で確かに閃光はぼくの前で輝いているけれど、それはぼくだけが知ることで、ぼくもこの曲もまた世界の一部で、こうして世界は回るんだと思ったら穏やかさに泣けてしまって、だからYummy Yummy Loveで…つくろうとおもって頭に浮かんだ光景そのまま書いてたんだけど、絶対に消費できないからこんなもんじゃだめなんだよね ちゃんと…で優勝する…じゃないとだめだ これは人生賛歌だから
もう夏

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