どーもキューブ

ペーパー・ムーンのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ボグダノヴィッチのこにくら可愛いロードムービー。ティタムオニールの生意気ざま


ピーターボグダノヴィチ製作監督。 

某女優さん、有名コメディアン多数レコメンある本作。

本物親子のライアンオニール詐欺師(少しイケて本当うさんくさいのだ )と最年少アカデミー助演受賞ティタムオニール。

むかつくほどの生意気かげんとずる賢さ。可愛さがまた、本作の鍵にもなるが、素晴らしい受賞演技!

地味なロードコメディ。

リアルな二人のばかしあいが可笑しいです。

ある方が本作のティタムオニールの存在感を子供の持つずるさを嘘なく表現しておるといってます。

映画評論家出身のボグダノヴィッチらしいこだわりは半端なかったそうです。

彼の最近出版の分厚い評論を見ると彼の並々ならぬ映画愛が伺えます。

物語解説しませんが、だんだんじわじわ見終えた後、来る映画です。
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