もだえの作品情報・感想・評価

『もだえ』に投稿された感想・評価

ベルイマン自作脚本の映画化第一号(当時26歳)。第1回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞11本のうちの1本。監督は後に「令嬢ジュリー」(1951)で2度目のカンヌ映画祭グランプリを受賞するアルフ・シェー…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.6

【第1回カンヌ映画祭 パルムドール】
第4回の『令嬢ジュリー』でも最高賞を受賞しているスウェーデンのアルフ・シェーベルイ監督作品。ベルイマンが脚本を書いている。

同じ女を愛した教師と生徒を描いた作…

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昔から弱そうな生徒をいじめるサディストの教師っていたのね。
いやだ、いやだ。
ゆう

ゆうの感想・評価

3.8

作品の思い出より教師の部屋で隠れていた女生徒が階段の壁の影で表現しつつそのままカメラが教師を窓外までフォローして知らない恋人が出ていく後ろ姿に手をふるワンカットからすっと女生徒がオフ音で話しかけてく…

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脚本のベルイマンも後々参考にしてそうな映像表現とかは良かったけれどジジイがイキる胸糞悪い展開が続いたのでどうにかしてミンチよりも酷い状態にしたくて堪らなかった。
BON

BONの感想・評価

3.6

第1回カンヌ国際映画祭のグランプリを、ロッセリーニ『無防備都市』など含め、全11作と共に受賞。

本作はベルイマンが映画監督になる前の貴重な一作。舞台演出家としてのキャリアから、世界的な巨…

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イングマール・ベルイマン脚本。
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。
ヤンエーリクは高校の上級生で、彼のラテン語の教師はカリギュラと呼ばれ、サディスティックな態度でヤンエーリクにあたる。ある時、…

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木下惠介の『女の園』より10年早い問題作。
教師による圧政の陰に蠢く欲求不満の告発は映画作りの動機となり、やがて学生運動の一因ともなっていくのだがら、根深い。
濡れ場は想像で補うよりほかないが、その…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2017/8/12
とにかくカリギュラが不気味で不気味でしょうがなかった。生徒への陰湿で横柄な態度、同僚の言葉に耳を傾けない頑固さ、こんな人が教師を務めていて良いのか、と疑問に思うばかり。カリギュラ…

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kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.6

▪️Title :「もだえ」
Original Title :「Hets」
▪️Release Date:1962/09/01
▪️Production Country:スウェーデン
🏆…

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