このレビューはネタバレを含みます
偏見、差別に闘う法廷映画。
エイズになったあとの差別が言葉だけでなく漂う空気感がすごい。
悔しくて涙を浮かべるトムハンクスに思わずもらい泣き…
エイズ、そして同性愛者への偏見と差別に闘う映画だった。
ラストにトムハンクス側が勝訴するも、病院で最期を迎える姿は涙無くして観れないです…
自分が一緒に生きていきたいと思った人が同性だった。
自分に置き換えたときにそれが異性か同性かっていう違いだけであって愛することは一緒なのにな。
同性を愛することはないにせよ、その存在を認めたデンゼルワシントンが、最も印象的だった。