45年版のDVDの特典映像でも楽しもうとdisc2を入れると、なんと映画が始まった🤣。
62年版。監督はホセフェラー！
IMDbの評価低っ！！😂。
当時はコケた模様。


全編、悪くない。
古き良きをベースにしたほんわかしたミュージカル。その家族関係とか恋愛要素とかが、ニューシネマ前夜のこの時代には合わなかったか？

本作で旨味のある主人公兄妹の両親を演じるのはトムイーウェルとアリスフェイという頼もしいベテラン。余裕で演じていて見ていて気持ち良い。
兄役のパットブーンは良いとして、妹のパメラティフィンは45年版のジーンクレインと比べると地味だったか。というか、兄と恋に落ちるアンマーグレットの存在感に消された感は否めず。
マーグレットは先鋭的なダンスシーンも入れてもらうなど目立ってた👍。

妹と恋に落ちるボビーダーリン。
「9月になれば」で好印象だったが、本作だと無垢な妹に無理やりキスしたり、ちょいと役が、、、😅。45年版のダナアンドリュースのようなどっしり感はなく、若い子好きのおっさん（当時26歳だけど）に見えしまったなあ。唄は文句なしなんだけど。

でも総じて楽しめた！
🐷ちゃんはここでも可愛く活躍！

本日の巣ごもり鑑賞。
先日観た1945年の『ステート・フェア』のリメイク作品。
1945年作品では、農家、農業の質素で素朴な生活と、フェアの華やかさとフェアでの新たな出会いのトキメキが見事に対比され、年に一度のハレの世界=ステート・フェアを舞台としたミュージカルが際立っていたが、今作では見事に裏目に。
車、衣服、家、トレーラーなど全てが綺麗すぎて、フェアに遊びに来た街の一家のよう。
際立つキャストもおらず、本当に残念。
曲はやはり良いんだけれど…。

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チョー最高