かぼちゃん

ギルバート・グレイプのかぼちゃんのレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
5.0
田舎の小さな町で長男として生まれ仕事も娯楽も少ない町で母の為、障害を持つ弟の為に暮らすギルバートが家族を亡くした時はどうなってしまうのかと考えた。

ギルバート=家族

になっていて家族が居なくなったら空っぽになってしまうのではなかろうか。

いや、それはみんな同じか。

母はギルバートを責める事で自分の正当性を保ちたかったんだ!と信じたい映画だった。
母も苦しんでいるのは間違いない。

ベッキーは自分の外見の美しさには興味がないわ、一時的なものだから。だってさ!カッコイイ❗️まぁ美しいから言える事よな。

どう生きるか

「あなたの母は勇気があるわ。」と言っていたが本当にそう思う

ベッキーのように
アニーのように
ギルバートのように生きていきたい

ギルバートの母のように自分の弱さをオープンにできるか

オープンにする事で誰かの勇気に繋がるならオープンにするのもありであろう。

逆にオープンにする事で誰かを傷つけてしまうならさて自分はどうすべきか

これはどっちに転ぶかやってみないとわからない

我々はどう選択し
どう生きていくべきか