家族のために尽くす日々。
別に嫌々やっている感じはしないし、家族への愛があるからこその行動の数々なんだけれども….
閉塞感、諦め、毎日少しずつだけど確実に心に積み重ねられていく重しのようなもので、ギルバートはどんどん自分を失っていく。
人生いろいろその時々で割合は違うにしても、自分をまったくの0にしちゃあまずい。
素敵な出会いで、大切な事に気づくことができてよかった。
スキップしながら駆けていくアーニー、
車に飛び乗ってみんなではしゃぐラストシーン。
軽やかに、”どこへでも”行ける旅が始まる。
それにしても…
見事な演技力だった👏👏👏