ごんチキン

ギルバート・グレイプのごんチキンのレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
3.8
「何も起きないけど感動する映画こそ名作」by母
久々に親子で映画鑑賞しました😂

【ストーリー】
生まれ育った田舎町で家族の世話をしながら暮らす青年 ギルバート。故郷を出ることもできず疲労しきった彼は、旅する女性 ベッキーと出会う。

【感想】
ワンちゃん大好き監督 ラッセ・ハルストレムの代表作👏
昔のキムタクみたいなジョニー・デップと未成年ディカプリオがまぶしい✨
まさに「光り輝く騎士」のようでした!笑

母「この弟の役、だれ?」
僕「ディカプリオ」
母「さすがだね。天才だ」
まさしくそのとおりっ!!
小さい頃からバケモノ級の演技力😧😧
"演技をするために生まれた男"…それがディカプリオです👍

最後まで何も起こらない"不思議な映画"🤔
でも、「いい映画観たなぁ」という清々しさで爽やかな気持ちになれる。
死体を見て帰ってくるだけの『スタンドバイミー』にも似た名作です👏

「誰かのため」ではなく「自分のため」に😊
家事をして、働いて、家族の面倒も見て…誰かのために生きているギルバート💦
でもそこには優しさがある。
「これは自分のため」と思える"心の余裕"って大切ですね☺️

悩める人に届く名言のオンパレード!🤩
「大きいという言葉は空には小さすぎる」
すべての悩みが小さく思える不思議な言葉。
ジュリエット・ルイス、ありがとう🙏

仕事、勉強、育児、介護など…「とにかく疲れてる」という人におすすめの癒し系映画でした☺️
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