たつ

蛇の道のたつのレビュー・感想・評価

蛇の道(1998年製作の映画)
4.5
再鑑賞。復讐するという目的のために誰もが犠牲となっていく。ウン千回とこの復讐をやっていそうな哀川翔の作業感、壁に張り付けられる「容疑者」全てが堪らない。

復讐に囚われた香川照之と『蜘蛛の瞳』の復讐を簡単に終わらせてしまった哀川翔が対比として映る。暴力とシュールの曖昧さ
たつ

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