セルフリメイク版の『蛇の道』が楽しみすぎて予習。
そうそう、このカラカラに乾いているのにじっとりと湿度の高いヒューマンホラーが黒沢清映画!という感じでゾクゾクする!(表現としては矛盾だけど矛盾と感じない独特な空気感)
ホームビデオもスナッフビデオもVHS画質というのも不穏さとしんどさを加速させる。
85分という短時間でしっかり無駄なく作られていてそれもすごい。
タイトルもいい。
香川照之のサイコな怪演もそうだが(なぜだかクソガキ感がある若い香川照之)、なにより哀川翔がすごくいい。めちゃくちゃいい。
新作では哀川翔の役割を柴咲コウがするってことだよね、楽しみです!!