しゅん

大魔神のしゅんのレビュー・感想・評価

大魔神(1966年製作の映画)
3.5
時は戦国。主君を討った悪領主を、怒れる山の守り神“大魔神”が成敗する!

THE・勧善懲悪モノ!って感じのストーリー。
時代劇と特撮がうまいこと融合してる点、怒れる魔神の顔とその眼力が凄まじい👁👁
印象としては、「ピンポイントで特定個人を狙ってくるゴジラ」って感じかなぁ。
古い映画なこともあり、魔神の足音が所々無かったりするのはご愛嬌(笑)

ヒロインの小笹、10年も苦労して生き抜いてきた割にはすぐに犠牲になりたがるのはどうかと思うんだよなぁ💦
あと、「お助けください!😭」って言っておいて最後に「お帰りください!😭」はちょっと…まあ仕方ないんだけど。できれば魔神に感謝を伝えて帰ってもらったほうがしっくりきたかも。

「…私が身を捧げれば…!」
しゅん

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