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カリフォルニアのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

カリフォルニア(1993年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

物語が進むにつれてジュリエット・ルイス演じる少女がだんだん可愛らしく感じ、幼すぎる言動も寧ろ素直さが魅力的で応援したくなりました。
凶悪殺人犯すぎるブラピが珍しくひたすら汚くて、ボロボロな靴下やら食べ方やら一々汚らしかったのが嫌悪感をさらに煽られて良かったです。
ただ主人公側のカップルも割とドン臭くて、彼氏が彼女を追って着く直前に事故したシーンはドン臭すぎて思わず笑ってしまいました。
途中のガソリンスタンドでの男性の喋り方もなんだか癖があり面白かったので、殺されてしまったときは悲しかったです。
何よりいつか幸せになって欲しいなぁと思っていたジュリエット・ルイスが反撃ゆえに殺されてしまったのが可哀想でした。
それまでの悪事があったのもあり、最後はこれでもかと言うくらいべちゃべちゃになって殺されて良かったです。
ブラピのヤバさに夢中になれる、ジュリエット・ルイスが可愛い作品でした!
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