マジェスティックに投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）

ジム・キャリー目当てで見たが、いい意味で予想を裏切られた。


感動、ユーモア、お洒落さ…あらゆる要素が良い塩梅でめっちゃ楽しめた🙌

ジム・キャリーの表情芸は控えめだったが、それがまたいい味出して…

職も恋人も何もかも失った脚本家の男が事故のすえに流れ着いた小さな街。
そこで彼は人々に希望を与える存在となる。
大きな勘違いが招いた温かい嘘と真実の物語。

コレを今までスルーしてたかと思えるぐらい…

ああすごい、いい映画を観せてもらった
映画が大好きだから
映画館の再建、それに喜ぶ周辺の人、
jazz音楽、ネオン看板
ただでさえワクワクするのに

ルークがちゃんとピーターとして
ふたたびwelc…

ええ〜すごい良かった
ふざけてないジムキャリー

映画も映画館そのものも好きなので
それだけでうわああってなるシーンもありながら、
社会的なそれ(赤狩りについて今まで知らなかった)もちゃんと描かれて…

最後の聴聞会の演説の迫力 凄まじい

ジムの人の良い笑顔なのに遠くを見ているような寂しい目が大好き

WW2後ハリウッドで赤狩りと呼ばれる、共産主義者だと疑われた映画関係者達が追放された動きがあった…

本当にいい映画ってこれなんだなぁと感じた映画。
普段映画を見る時間が日付をまたぐ時間帯に見ていて1時間半の映画でも1/3も見ると眠くなるんだけど、2時間を超える映画でもラストまで絶対見なきゃと思って…

ソフト所有で再鑑賞。
公開時に映画館で見てますが、まず惹かれたのがこの映画が『ショーシャンクの空』のフランクダラボン監督作だったこと。

そしてジムキャリーがいつもと違うキャラクターを演じているとい…