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トットチャンネルのtakのレビュー・感想・評価

トットチャンネル(1987年製作の映画)
3.2
黒柳徹子の自伝を映画化した、テレビジョン黎明期の物語。大森一樹監督の斬新な演出はとにかくテンポがよくて、気持ちがのせられる。時代考証が細かいところまで行き届いているのだろう、初めて知るテレビ局の裏側がとても楽しい。玉ねぎおばさんは、随分と型破りな人だったんだな、と再認識。

ラストの結婚披露宴シーンはちょっとできすぎと思えたけど好感。

斉藤由貴のアイドル映画としては、いろんな顔が見られる楽しさがある。
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