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ドライビング Miss デイジーのharuのレビュー・感想・評価

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)
3.6
2022/9/11 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

1948年のアトランタ。
老婦人のミス・ディジーは運転しようとしたらギアを間違えてしまう。
幸い、大きな事故にはならなかったが息子から運転手を雇う様に勧められる。
現れた黒人運転手ホークにキツイ態度を取るディジーだったが仕事ぶりや人柄に徐々に心を許す様になる。
しかし、ディジーに認知症の兆候が表れ始める・・・。

「午前10時の映画祭12」15作品目❗
今年度も半分まで来ました❗

ずっと、観たかった作品。
最初、ぎこちない2人が徐々に心を交わす辺りは、どことなく「グリーンブック」を連想しちゃいます。
叔父の誕生日パーティーに向かう途中で警官に車を止められた際に
「黒人のドライバーにユダヤ人の主人か。お似合いだぜ。」と陰口を言われるシーンもあり尚更です。

運転手のホーク役にモーガン・フリーマン、息子役にダン・エイクロイドと好きな役者が居て中弛み無く観れました😊。

プロデューサーは「老人2人が主人公の映画を観たがる人はいない」と思っていたそうです😅。

テーマ曲も耳に残ちゃいます。
親しみあるメロディで😊。

この作品、是非ソフト再販して欲しいです‼️
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