rio

ドライビング Miss デイジーのrioのレビュー・感想・評価

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)
2.5
事故ったのは車のせいだ!
と言い張り
運転手を雇うことに反対で
心配する息子の助言も
鼻歌で聞こえないフリをする
頑固な老婦人

運転手としてやってきた
モーガンはどこか
ひょうひょうとしていて
冷たく接する婦人の
懐にうまく入っていく

最初は、サバ缶1つ
泥棒したのでは?と
カリカリしていた婦人だけど
後半では
冷蔵庫の中のもの
なんでもお食べなさい、と

特に何か大きい事件が
起きるわけでもなく
最後は
老人ホームに入った婦人に
友達として会いに行く


成功した息子も
頻繁に会いに来てたし
何かあれば
すぐ駆けつけてたし

最後は豪華なホームに
入れてあげてたし

嫁も相性が悪いなりに
つとめは果たしてたし

家政婦さんも
長いこと雇ってあげて
いい関係性だったみたいだし

悪い人が全然いなくて
何も起こらないので
ちょっと拍子抜けというか
え?終わり?って感じ


運転手と雇い主との友情
といえば【グリーンブック】
の方が私は好きだな
rio

rio