12月30日

ドライビング Miss デイジーの12月30日のレビュー・感想・評価

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)
3.4
頑固な白人おばあちゃんデイジーと黒人運転手ホークが織りなすドラマ。
ある日デイジーは事故を起こしかけて車の運転をやめてしまう。息子が専属の運転手を雇うが嫌がって乗ろうとしない。ホークの接する姿に車に乗るようになる。

人種の問題、立場の違いもあって難しい問題があります。その中で黒人運転手の誠実な人柄が二人の関係を柔らかくしていく。心通わせていく様子と年老いていく姿が進んでいく。余計な説明じみたシーンがなく、静かに場面が変わっていく感じです。
最初の車、車種は知りませんが素敵な車でした。最後にパイを食べるシーン、何だかほっこりしました。
12月30日

12月30日