アリス

ドライビング Miss デイジーのアリスのネタバレレビュー・内容・結末

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

温めていたロードムービー第2弾!
こちらも素晴らしかった、傑作🥹✨

偏屈なミス・デイジーとフレンドリーなホークの
掛け合いが楽しい:)前半は噛み合わない2人🤣
ホーク良い人なんだけどな…笑
急に現れた運転手に納得のいかないミス・デイジー。
彼女はすごく周りを気にしているタイプ。
マダム仲間で麻雀してるのはツボだった笑

「ハンドルを握ってなくても私が車を動かしてる」って
名言出た😂

マーケットへ向かう時もホークが選択した道の方が
近いのに、いつもの道と違う!と引き返させたり
めんどくさいミス・デイジー😂サケ缶事件を経て、
ホークのことを信頼し始めてくれて良かった😌

ホークが字を読めないことを知って、バウアー家の
墓を最初がBで最後がRだと教える元教師の
ミス・デイジーと素直に聞くホーク。好きなシーン✨
墓石が星の形とか色々あって可愛かった⭐️

季節はクリスマス🎄
ブーリーがビング・クロスビーのLP眺めてた☺️
口うるさいママを見守る息子ブーリーも、彼の妻
フローリンも欠かせないキャラクターだった✨

ホークにクリスマスのプレゼントをあげる
ミス・デイジーが可愛い♡
ユダヤ人だからクリスマス・プレゼントじゃないのよ
と念押しするツンデレっぷり😂

ウォルターおじさん家へ向かう道中では
イラつく警察官に出会ったり、ミス・デイジーの
地図読み間違いとか色々あったけど無事に到着🏠

黒人が使えないトイレや、キング牧師の夕食会へ
ホークを当日まで誘わなかったミス・デイジーとか
ユダヤ人のあれこれなど。
当時の差別もさりげなく散りばめられています。

劇中では25年の月日が経っているのも自然に見えた。
ラストは施設にいるミス・デイジーに感謝祭のパイを
食べさせてあげるホークと、パイを美味しそうに食べる
ミス・デイジーに涙🥲

ホークがミス・デイジーに言った
「何とかやっていくのが人生ですな」というセリフが
沁みたぁ。。🥹
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