半世紀前の異色の戦争映画です。個性的な名優とスリリングな脚本のおかげで、二時間半の長丁場も気になりません。テリー サバラスの怪演とリー マービンの渋さが光ります。ただ、戦争の残虐性もシッカリと織り込…
>>続きを読むBSプレミアムで放送していたのを、
たまたま鑑賞…。
戦争映画…なんですが、
ごめんなさい、不謹慎ながらクスッと笑ってしまうシーンが多くて…。
約50年前の映画…。勿論、CGがない時代…。
それ…
『イングロリアス・バスターズ』の元ネタの一つらしい。
特に終盤の作戦決行シーンはそのまま『イングロ』に踏襲されてる。
『イングロ』ではナチスを虐殺するシーンは痛快に演出されていたが、この『特攻大作…
タランティーノつながり
性格出自バラバラな烏合の衆の間に不思議な連帯感が生まれていく群像劇としても秀逸だし、戦争映画としてもイングロリアス・バスターズに負けない迫力
若きジョン・カサヴェテスもいい味…
「1ダースの汚れた野郎共」
大罪を犯し投獄されている元兵隊12人の極悪人に与えられた選択肢。それは「刑務所から出て、軍の危険な任務に参加するか」「死刑になるか」どちらかだった。
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2時間半もあるしダルそうだなあと思ったら、なんと一瞬の緩みもない痛快な映画だった。
むしろアルドリッチでは一番好きなくらい。
序盤の訓練はカサヴェテスの憎たらしい兵が抜群に良い。初めて部隊が団結す…