特攻大作戦のダオのレビュー・感想・評価

１９６７年にイギリス・アメリカでつくられたロバート・アルドリッチ監督作品。占領下のフランスにてドイツ軍司令部を壊滅させるため１２人の囚人による特殊部隊が組織されると……。

楽しいのは例の模擬戦までですよね。大佐の鼻をあかすというかな。イゼルローン要塞奪還作戦にも通じる痛快なエピソードでした。それゆえにねいくらなんでもあの結末は悲惨すぎる。どちらにも感情移入できんわなぁ。それが戦争なんだが……。

リー・マーヴィンはこういう役が似合いますね。