死刑囚や長期刑の兵士たちを訓練し直し、ナチスの拠点を攻撃する作戦を描く戦争映画。
若き日のドナルド・サザーランドと「うーん、マンダム」のチャールズ・ブロンソン、サイコパス役のテリー・サバラスしか知らなかった。
登場人物が多すぎて覚えきれず、エンドロールで顔写真とともに名前が観られたのが良かった。
何よりもツッコミを入れたかったのが、チャールズ・ブロンソンがナチスの親衛隊員になりすますところ(確か、あのグレーの制服は親衛隊のだよね?)。顔立ちもそうだけれど、ドイツ語を訛りなく話せているとは思えないし…。そのシーンにどうしたってバレるでしょ?と、思わず苦笑してしまった。
戦争映画はやはりリアルに戦争をしていると体感している時は楽しめないため、平和を実感している時に観るものだな…と再確認。そのためスコア低め。