エトワール

フランケンシュタインのエトワールのネタバレレビュー・内容・結末

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

『ミツバチのささやき』の流れから鑑賞。

深い…
確かに危険を恐れずに進むからこそ新たな発見や技術が今あり、世界は未知のもので溢れている。

でも彼が生まれ、最期を遂げる過程は人間の欲の悲しい結果でしかない。

何かを求めた代償に、見失い、間違いを見失う。

最期、悪者が彼だけになり、
悲しい死を遂げる結末に人間の愚かさが集約されてる気がした。

何で彼は殺されたの?
何であの娘は死んでしまったの?

『ミツバチのささやき』に出てくる質問の回答は…?
その答えが大事。
戦争の火種。

P.Sフランケンシュタインがつくった人の名だと恥ずかしながら初めて知った…

見てよかった!!!