80年代の懐かしの香り漂うアクションホラーコメディ。
現在のようにVFXが発展していなかったので、車は燃えるし、特殊撮影で人体は溶けるし、セットも頑張って作られており、”VFX:Car on fire”なんてテロップが出てこないのもいいですね。
破天荒な刑事とインテリ刑事という安定の組み合わせで、インテリ刑事がゾンビ化してしまうのですが、ちっとも悲壮感はなく、逆に死なないのをいいことに事件の解決に乗り込んでいくあたりは爽快感があります。中華料理屋で食べられるはずだった動物たちが生き返るシーンは楽しかったです。