サクッと観られるアクションコメディ。
ゾンビと戦う〜みたいなイメージだったので、良い意味で裏切られた。腐敗する様子が当時の技術だと余計に生々しく、痛々しく見えた。
また、バディものによくある片方は常識人だが最後の最後で暴れる、みたいなパターンかなとも思っていたが、早々に「どっちもやばい問題児」なのが描かれるのも勢いがあって良かった。
ダグのキャラクターがクセになる。
猛獣のようだが時々子どもみたいになる。「そうなの?」
死生観とかも特に語られずただ「叩きのめす」気持ちよさ。いい感じに雑なのも爽快感バッチリだった。