もんてすQ

レイジング・ブルのもんてすQのレビュー・感想・評価

レイジング・ブル(1980年製作の映画)
2.7
『ロッキー』や『ザ・ファイター』と違って、主人公(デニーロ)の性格が完全にダメ、ゲンナリ

「旦那が妻の浮気を疑って...」というパターン大嫌い(大抵不幸な展開になる)
病的に嫉妬深いボクサーの旦那から(実際には何にもしていないのに)不倫を疑われ、ガチでアッパーカットを受けるヴィッキー(嫁)が哀れすぎる

しかしヴィッキーも、顔を殴られても出て行かなかったのに、夫が引退して堕落すると愛想を尽かすというのは不思議



それでも宿敵・シュガーとのタイトルマッチ戦の映像は、素晴らしい
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