本気で40年代にとられた映画を見てる気分だった、だからこそ一瞬のカラー映像は幻にさえ思える。
カラーじゃないからとかじゃなくて、最初から最後までデニーロがデニーロじゃない気もしたし、その中で垣間見え…
自伝的映画。狂ってる。愚かで醜く短絡的。でもこういう面って、全くないわけじゃない。反省しながら生きていくしかないからな。倒れない、沈まなければまたやれるわけよ。デニーロの役作り。見た目の変化だけでも…
>>続きを読む"怒れる雄牛"の異名を持つ偉大なボクサーは実は人格破綻者でDV野郎
ある意味タクシードライバーなデ・ニーロ。やっぱり暴れん坊ジョー・ペシ
ボクサーからコメディアンへの転換で垣間見える狂気。ジョーカー…
たしかに今見ると、登場人物たち全員狂犬でワンワン騒いでいて、韓国バイオレンスノワールの趣を感じる。
そんな韓国バイオレンス映画にも影響大な北野武が好きな数少ないボクシング映画の1つでもあり、『キッ…
© 1980 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.