刺さりすぎた、1作。
自殺したい青年が少女に自殺用の薬を取りに行ってもらうべく、空想の物語を語りかけるという話。
美しいとしか言い様のない映像。
実際にロケを行い撮影されたとは、思えない程の映像。衣装といい、映像といい1つ1つが芸術。
美しい空想の物語の裏にある、死への願望が、いつしか自分自身と少女の心を動かしていく。
この映画は、まさに「百聞は一見にしかず」。文章では伝えられない映像体験ができます。
なんか、良い映画ないですか?って聞かれたら、一番最初に思い浮かぶ作品です。
映画館で観たいので再上映してくださーい!笑笑