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マインドハンターのはのレビュー・感想・評価

マインドハンター(2004年製作の映画)
2.9
FBI分析官を目指す訓練生達が研修に来た無人島で次々に殺される話。

プロファイラーの話のという事で、観る側も頭が良くなった気になれる心理戦みたいな話かと思って観た。
カメラアングルも凝ってるしちょっと身構えたんだけど、内容としては普通のパニックホラーっぽくあたま悪い。
登場全員、普通のホラー映画で殺される人々と同程度の知能しか持たず。
一応分析したり頭の良さアピールはあるものの、反応が普通の被害者なんですよね。
そういうものとわかってからは気軽に楽しめました。

私は一人で行動する! みたいなお手本としても古典みたいな死亡フラグ立てて当然死ぬ人とかは逆にすごく面白かった。

液体窒素のシーン、そうはならんやろと思って調べたけど、やっぱりああはならんらしい。
むしろ液体窒素のプールに飛び込んでも、短時間ならライデンフロスト効果で冷たいとすら感じないそうだ。
なんならユーチューバーがかぶったり飲んだりもしてるしね…
どちらかというと、気化した窒素を吸うことでの酸欠の方が危険だそうですね。
汚された窒素。

割と楽しめました。

これってドラマ版の原作…ってコト?
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