それまで不穏な女性コーラスのみループしていたBGMが
淫乱が青年を犯そうと押し倒した瞬間
エレキギターとドラムが入り女性コーラスと相まってめちゃくちゃカッコ良くなるっていう
背景にも異常にこだわっ…
雑談。前々から思っているけれど、寺山修司をアングラとか前衛といわれると少し困る。寺山作品をそういうものとして受容できてしまう日本の文化的な薄さがたまに苦しい。薄められた牛乳みたいな貧しさ。それが美味…
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手毬唄に導かれ着物?帯?を辿るとそこからぼあっと暗闇マッチの炎そして女。まるで耳なし芳一のような全身に墨で手毬唄の詩を書かれた姿。誘われた先にいた妖。砂漠で子供がスキップしながらぐるぐる。緊迫する音…
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