♫ ♪ホールド ザット タイガー!♫ ♪ ホールド ザット タイガー!♫ ♪
面白かった〜❣️
現代の車の安全と常識の土台を作ったと言っていい実業家のプレストン・タッカーが1945年に夢の車タッカーを開発するという実話に基づいたお話。
長年なぜかソフト化されずにいた本作、久しぶりの鑑賞!懐かしい!
見所は!やはり圧巻のタッカー車たち!昔鑑賞した頃の記憶が蘇るー!
タッカーが製造したたった50台の夢の車タッカーは、映画製作当時、 46台が現存していてちゃんと使われていたそうです。その中の本物のタッカー車が映画では使われているそうです。わたしは車のことは詳しくもありませんが、そのフォルムや色の美しいこと!
監督はフランシス・フォード・コッポラで、なんと音楽はジョー・ジャクソン(大ヒット曲、Steppin’Outは80年代を象徴する曲の一つですね!)が担当してたのですね!これは知らなかった!
映画の曲も多分「あ!これ聞いたことある!」ってなると思います。
プレストン・タッカーという人は、驚くほど前向きで破天荒!「この部屋の中で、俺の目を見て「無理だ」と言えるやつがいるか!?」て、めちゃくちゃカッコいい!
いません!
この頃のジェフ・ブリッジス好きだったなー!
タッカー車があまりに素晴らしかったせいで、当時の車業界のビッグスリー、フォード、GM、クライスラーの圧力や妨害を受ける羽目になるのですが、どんなに苦しい時でも、タッカー は自分を信じて夢に突き進んでいきます!
そして彼を信頼して尊敬する家族!美しい妻、元気な子供たち、買ってきてしまったダルメシアン12匹!
まさに、アメリカンドリームに描かれる理想の家族像。犬は多過ぎ。
妻役のジョーン・アレンも素敵でした。
車が好きな人はもちろん、関心のない人もきっとタッカー車に魅了されます!
過去鑑賞。