オーウェン

タッカーのオーウェンのレビュー・感想・評価

タッカー(1988年製作の映画)
3.5
「タッカー」は、自動車業界に題材をとり、自らの創意と夢を実現すべく、自分の作りたい自動車を作っていこうとする、主人公タッカーの姿には、西部劇のヒーローにも似たパイオニア・スピリッツを感じさせてくれましたね。
コッポラ監督は、この映画を通して、巨大な組織が個人の創意を圧し潰す時代に対して、人間がそれぞれパイオニアとして生きることのできたアメリカを、再現しようとしたのかもしれませんね。
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