ありきたりなB級ミステリーの本編とヴィットリオ・ストラーロのリッチな撮影が、明らかに釣り合ってなくておもろい。柔らかな照明デザイン、グラデーションの付け方がいちいちエロすぎる。光源の配置が完璧。あの…
>>続きを読むアル中新聞記者の知人が次々と殺されるせいで疑いをかけられるお話。ジャーロのようでもあるが、ミステリー要素が強く画面もヴィットリオ・ストラーロ撮影ということで妙に格調が高い。広角レンズで撮っている。(…
>>続きを読む「殺しのテクニック」第3弾。といっても3作品に関連はなく、日本で公開する際に配給会社が勝手に続編的なタイトルを付けてシリーズ化してしまった模様。
ロバート・ウェッバーが復讐に燃える殺し屋を演じたク…
「殺し」シリーズ第三弾!フランコ・ネロ主演の本作は狙撃ライフルを組み立てて暗殺するなんて事は全くなく、謎の連続殺人鬼を記者のフランコが追うジャッロ作品でした😃
音楽はエンニオ・モリコーネ伯、そして…
フランコ・ネロ主演のミステリー仕立て。ミステリーと言ってもそこはイタリアらしく、薄いとはいえ猟奇的匂いあり。V・ストラーロ撮影、モリコーネがスコアと一流揃いだが、格上げまでは至らず。もう少しスキャッ…
>>続きを読むトレンチコート姿が男臭いフランコ・ネロ。
若干くたびれた着こなしと “ L ”字型にカットしたモミアゲが時代を物語る, '70年イタリア製.
近作『ジョン・ウィック2』では、例の殺し屋ホテルのロー…
フランコ・ネロ×ヴィトリオ・ストラーロ×モリコーネ。一応ジャッロなのだろうけれどいかんせんストラーロの撮影が一流すぎてこんな贅沢いいんですか?バランスおかしい気もするけれどやっぱし素晴らしい。ネロの…
>>続きを読む大晦日の夜のパーティーのゲスト達が年明けに次々と襲われ、ゲストの一人であった新聞記者が容疑をかけられながら連続殺人事件の真相に迫っていくミステリ映画。原作はD・M・ディヴァインのヒット作「五番目のコ…
>>続きを読むオープニングから全開ですわ。
ヴィットーリオ・ストラーロの光の絵筆が。
車椅子が暗闇に消えていくショットとか凄すぎ。光を描く事は闇を描く事でもあって、この作品の暗闇はとても印象的で雄弁だ。
何が面…