すけきよ

パリは燃えているかのすけきよのレビュー・感想・評価

パリは燃えているか(1966年製作の映画)
2.0
パリレジスタンスのスリリングな活動の話のはずが、いつの間にやら、ドキュメンタリー映像を交えた粗々な戦争ものになってしまっていて、大変残念な作品。ジャンポールやドロンの大無駄遣い。せめて、ドイツ人コルティッツにも焦点を当てたヒューマンドラマにしたらストーリーに膨らみが出たかも。まあ、これは「パリよ永遠に」とダブルけどね。こんな長時間な粗々な作品には耐えられないわ。
すけきよ

すけきよ