戦時中、ポーランド将校など計10,000人超の人間がソ連で虐殺されたカティンの森事件を描いた作品。ホロコースト=ナチスというイメージが強いけど、ソ連もこのような残虐行為を働いていたことに驚き。無抵抗…
>>続きを読むこの手の映画を観るのがほぼ初めてなのでどう捉えて良いのか…
ポーランドというのは苦しい立場の国だな…。ソ連もナチスドイツも最低で、その両方に侵攻されるという…。
ただソ連の捕虜虐殺のやり方は酷い…
以前上映されている時に見て以来二度目の鑑賞。ロシアのウクライナ進攻から、ウクライナ、ロシア関連の映画を何本か見ているが、これらの映画には戦慄すべき共通点がある。
ロシアの死体の扱いがどれも同じなの…
ラスト10分、胸が締めつけられ、心がえぐられました。
スターリンからプーチンへ、時代が変わってもロシアの残虐非道な行為と捏造体質は変わってない。
1940年に起きた「カティンの森の虐殺」を描くア…
このレビューはネタバレを含みます
大人と呼ばれる年齢になってからは初めての鑑賞。
主題のカティンの森の虐殺だけでなく、第二次世界大戦時ポーランドそのものが良く表された映画だった。
群像劇的な構成でそれぞれの考えや出来事をが上手くまと…
このレビューはネタバレを含みます
なかなかショッキングな作品を見た。
常に映像の色と音楽が暗く、重い空気が流れた。
冒頭の西からドイツ軍が攻めてきて逃げる人々と東からソ連が攻めてきて逃げる人々が橋で交わるシーンは衝撃的だった。
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このレビューはネタバレを含みます
『カティンの森』
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2007年公開のポーランド映画
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1939年8月
ドイツとソビエト連邦は
不可侵条約を締結
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同年9月
ドイツ軍がポーランドへ侵攻
すると共に
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ポーランド軍将…
ソ連ではあるけど現代のロシアも変わらない
自分達に不利になるのはフェイクニュースと言い利益になるのなら大義名分として堂々と嘘をつく国がロシアである
ロシアの根本的な思想に領土拡大こそが国益となる思…