こんな掘り出し物がGYAOにあったとは。90分という短い尺でありながら、実際に起きた記事捏造事件を見事に取り上げている。
表情変えず息吐くように嘘を重ねていくスティーブンに途中から恐ろしくなっていった。虚言癖って怖い。チャックが皆からの支持が低いただ名ばかり編集長なんじゃなくて、間違いには毅然と立ち向かう漢だったのが良かった。
製作プロダクションが「Cruise/Wagner Productions」とあったのでおやっと思ったら、トム・クルーズが製作総指揮でビックリ。『Show me the Money!』のお遊びは良かったです。